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他人にご用心!?

投稿日:2018年12月7日 更新日:

自分ではなく、他人をテーマにして書くことについて考えてみましょう。
これは、自分のために書く、自分にとってのいい本になるのは難しいです。
好きだった人や、恨みを持つ人への気持を綴っても、本のテーマにはなりにくいのです。

近い他人に向かって書くと、いいでしょう。
配偶者や、故人について書き、近しい人たちに読んでもらうことには、意義があります。
一族について取り上げ、歴史物語のように書いてもいいのです。

では、遠い他人に面白いと言ってもらえるには、どうしたらいいでしょうか。
モデルにした人物の人生が、赤の他人に面白いと思ってもらわなければなりません。
対象になる読者は、特定の場合と、不特定の場合があります。また、モデルとなる人の一生を書くやり方と、ある一時期を取り上げるやり方があります。

モデルにするのは、歴史に埋もれた人物や素晴らしい業績を残した人がいいでしょう。
人の良かった親戚のおばさんについて書いても、誰も喜びません。地方の埋もれた人物にスポットを当てれば、たくさんモデルになる人はいるはずです。

また、今まで散々、書き尽くされてきた歴史上の人物でも、素人のモデルになることもあります。
徳川家康、織田信長、豊臣秀吉、源頼朝に聖徳太子。歴史の全てが明らかになっているわけではありません。自分なりの解釈が入れられれば、面白い物が書けます。

ただ、モデルになる人の秘密に関わる話になる場合は、要注意です。世に言う暴露本の類です。読者の興味を惹きやすいので、もしかしたら売れるかもしれません。ですが、生きている人、亡くなっている人に関わらず、名誉棄損の問題が付き纏います。

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