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在宅介護の負担

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在宅での介護者の負担は、精神的負担、時間的負担、肉体的負担の三つが問題となっているのではないでしょうか。その中で、服薬の介助は、服薬管理がままならない高齢者に対しては、介護者は精神的なストレスを服薬時毎に感じ、睡眠前の服薬がある場合は、介護者も時間的束縛を受けるなど、介護者の大きな負担になっているといえるでしょう。服薬に関する介助量は,医師の処方に大きく影響を受け、在宅医や保険薬剤師は、患者の内服回数や服薬時間、薬剤の形態に対して介護者の服薬介助の負担を軽減するための工夫を行う必要があるとかんがえられるでしょう。特に、家族が同居していても、日中は仕事のため不在であったり、逆に、患者がデイサービスなどで自宅にいないことも想定されるため、医師はまず、いつなら介護者が無理なく内服介助することが可能なのかを確認する必要があるでしょう。さらに、薬剤の形態が問題となる場合も多く、嚥下作用に問題のある患者では、服用ごとに錠剤を自宅で粉砕しなければならない場合や、苦い漢方薬は必ずオブラートに包み内服させている場合など、服薬時の度に手間のかかる場合もあるのではないでしょうか。服薬を嫌がる患者に介護者が毎回暴力をふるわれるというケースも報告されており、打開策については介護者と医者双方の歩み寄りによってしか生まれないというのも現状かもしれません。近年では在宅医療を希望する医師も多く見られ、医師の求人情報などでも多く掲載されているようです。これは、高齢化による在宅需要というものが多くなっているということでもあり、介護者の負担問題というのは早急に対処するべき問題であると言えるのではないでしょうか。

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