投稿記事 社会的支援/発達障害/ボランティア

独居高齢者の医療問題

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 一人暮らしの高齢者の数は、年々増加する傾向にあり、薬の服用管理や服用意図などの低下は、命の危険を引き起こす原因になる可能性があるため、これまでも効果的な対応策が検討されてきたのではないでしょうか。この原因として、一般的にも「服薬による効果が感じられない」あるいは「面倒である」ということが挙げられているようですが、独居高齢患者の場合、自己判断によって中断あるいは減薬が可能なため、特に起きやすいと考えられているようです。

ここで医師が行えることは、外来診療時に家庭内の残薬を持参するように指導することや、訪問診療の際に医師が自宅内の残薬作業を行うか、また介護スタッフと連携し、正確な残薬数についての情報収集を行うことが考えられるでしょう。

また、服薬管理を行っているか確認する方法として、残薬を数える方法以外に、患者の薬物濃度を定期的に測定する方法、患者への服薬状況や飲み忘れ状況についてのヒアリングを行う方法があげられるでしょう。薬物濃度の定期的測定は、薬物の半減期などの関係で正確に測定できないものもあり、手間と経済的負担を考えると現実的ではないと言えそうです。ヒアリングは、患者の積極的な協力が必要であり、正確さに欠ける点が問題でしょう。 これから日本は超高齢化の時代へ突入すると言われており、それとは反対に医師不足という現実が突き付けられるのではないでしょうか。近年では医師の転職やアルバイトなどもポピュラーになりつつあり、また求人などを見ても幅広い条件になりつつあるため、現場を離れた医師の復帰や、新しい医療の形を考えていける場所が増えていくと良いのではないでしょうか。地域と連携している在宅医療の形など、豊かな発想でよりよい在宅医療の未来を考えていきましょう。

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