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税理士資格資格取得の前に簿記検定を先に取るという選択

投稿日:2020年7月9日 更新日:

税理士試験は国内の試験の中でも指折りの「受験資格」が必要な資格であるため、最初に確認しておくことが必要となります。というよりは、すでに資格取得を決断する段階で、何らかの受験資格に該当するので受験を決めた、という場合が多いのではないでしょうか。

先に取得を決断してから、さて詳細調べたら受験資格を発見した、という人は少ないでしょう。それはあまりに準備不足というしかありません。

準備をするにあたり、実際に現役の税理士関連の情報が掲載されているサイト(↓など)を見て、雰囲気をつかんでから情報収集をしてもよいでしょう。

 <参考サイト> 税理士・社労士を格安で紹介ならベンチャーライフ

 

そこでここでは、いままで税理士関連業務に全く縁がなく、学歴にも該当せずしかし将来的に税理士になりたいため、できるだけ短期間で資格を取得したいという人を前提で考えてみたいと思います。

受験資格を得るために大学へ進学する、という人は少ないでしょう。在学中に将来を考え、履修科目に受験資格を得られる科目を選択する、ということはあり得るかもしれません。

さらに、受験資格を得るために該当する資格を取得するというケースは十分考えられるでしょう。よく言われるのが「日商簿記検定(日本商工会議所主催簿記検定試験)1級」あるいは「全経簿記(社団法人全国経理教育協会主催 簿記能力検定試験)上級」を取得して受験資格を得るケース。

こちらはその後の税理士受験勉強にも、ひいては実務にも大いに生かされるパターンであり、税理士資格取得の前哨戦という考え方をすれば、ある意味効率の良い進め方かもしれません。

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